Hades II アルカナガイド:カード、掌握力、構成のヒント
掌握力、カードの強化、呪いの相乗効果、死神騙しと力の使い分けをわかりやすく解説。Hades II の探索に役立つアルカナ構成を組みましょう。
目次
明確な方針に沿って構成を組む
次の探索の準備は辻の郷を出発する前から始まっており、Hades II のアルカナ選びによって、持ち込める強みが決まります。生存力、ダメージ、功徳の選択を調整する効果は、いずれも限られた掌握力を使うため、一貫した構成が重要です。この Hades II アルカナガイドでは、掌握力の配分、死と力の選び方、特定の補助が必要なカードの見極め方を解説します。
アルカナは、前作の「夜の鏡」に相当するメリノエの強化システムです。すべての強化を購入してそのまま使うのではなく、武器や目指す戦い方に合うカードを選んで組み合わせます。
推奨事項は個人のプレイ経験に基づきます。数値例は強化済みカードのものであり、各カードの初期性能を示すものではありません。
ゲーム自体の概要は、Supergiant Games の Hades II 公式紹介をご覧ください。
| システム | 仕組み |
|---|---|
| カードの解放 | 灰の祭壇で、通常は灰を消費してカードを入手します。入手したカードに隣接する選択肢が表示されます。 |
| カードの装備 | 使用可能な掌握力の範囲内で、解放済みカードを有効にします。 |
| 容量の増加 | 掌握力は10から始まり、強化によって最終的に30まで増やせます。 |
| カードの覚醒 | 掌握力コストが0のカードには、それぞれ指定された覚醒条件があります。 |
| 効果の強化 | 「灰の聖別」により、月の塵やその他の素材を使って、掌握力コストを増やさずに強化できます。 |
| 構成の保存 | 祭壇には、最大6種類のアルカナ構成をプリセットとして保存できます。 |
「何を解放できるか」「何を装備できるか」「次の探索で何を活用できるか」という3つの判断を分けると考えやすくなります。解放したからといって、そのカードをすべてのプリセットに入れる必要はありません。
実用的な掌握力10の基本構成から始める
Hades II 序盤のアルカナ選びでは、目的を絞ると効果的です。敵の攻撃を覚え、魔陣の使い方を練習する間、生き残る余裕を確保しましょう。
序盤の基本構成として「魔女」「放蕩息子」「復讐の女神」「忍耐」「死」を順に揃えましょう。合計コストは、初期の掌握力10に収まります。
| カード | 掌握力 | 初期構成での役割 |
|---|---|---|
| 魔女 | 1 | オメガ技の発動を速めます。 |
| 放蕩息子 | 1 | エリアを離れた後に体力を回復します。 |
| 復讐の女神 | 2 | 魔陣の中にいる敵へのダメージを増やします。 |
| 忍耐 | 2 | 最大体力と最大魔力を増やします。 |
| 死 | 4 | 死神騙しを付与します。 |
| 合計 | 10 | 初期の掌握力上限に収まります。 |
この基本構成には、意識して活用できる効果が揃っています。戦う場所に魔陣を置き、溜め動作には魔女の効果を活かし、エリア間のダメージ回復を放蕩息子に任せましょう。
放蕩息子の回復量は通常の強化段階で体力3、4、5、英雄級では6です。この違いは重要です。序盤のカードが、ガイドで紹介される強化済みカードと同じ性能とは限りません。
ダメージと構成の調整力を高める
最初の掌握力強化には魂魄30が必要で、容量が10から12に増えます。この時点で「女狩人」を追加し、増えた掌握力2を使って通常攻撃と特殊攻撃のダメージを強化しましょう。
次にダメージ面で重視したいのは「起源」です。そのカードへ進む途中で「ケンタウロス」を解放し、起源の掌握力コスト5を確保しましょう。
構成全体を組み直す前に、起源の条件を満たせるか確認するとよいでしょう。このカードには、異なるオリュンポスの神々による対象の呪いが2つ必要です。解放しても、その条件がなくなるわけではありません。
試行錯誤する間も、防御面の基本構成を維持しましょう。容量が厳しいときは、新たに表示されたカードをすべて取り入れようとせず、実際の戦闘習慣に合う効果を選びましょう。
Hades II のアルカナによるダメージボーナスを組み合わせる
ダメージ系カードは、それぞれ異なる行動に効果を与えます。復讐の女神は魔陣を中心とした戦闘、女狩人は魔力の状態、起源は呪いの組み合わせを求めます。
| カード | 対応するダメージの仕組み | 戦闘中に確認すること |
|---|---|---|
| 復讐の女神 | 魔陣の中にいる敵へのダメージが30%増加します。 | 攻撃時に対象が魔陣の中にいますか? |
| 女狩人 | 魔力が満タンでない間、通常攻撃と特殊攻撃のダメージが50%増加します。 | 魔力を予約しただけでなく、実際に消費しましたか? |
| 起源 | 異なるオリュンポスの神々による対象の呪いを受けた敵へのダメージが50%増加します。 | 異なる2柱の神が呪いを付与していますか? |
| 夜 | 異なるオメガ技を交互に使うことで発動するクリティカル効果。 | 攻撃の流れでオメガ技の種類を交互に切り替えていますか? |
起源には異なるオリュンポスの神々が必要
2つの呪いと異なる2柱のオリュンポスの神々による呪いを区別してください。デメテルの凍結と突風を組み合わせても、起源の条件は満たせません。アフロディテの脱力と魅了も同様です。
功徳が揃っていく中で、2つの呪いの付与元を確認するとよいでしょう。特に守護者との戦いでは、同じ対象にほとんど付与できない理論上の組み合わせではなく、普段の戦闘で実際に付与できる組み合わせが必要です。
女狩人よりも幅広いダメージにボーナスが適用されるため、起源を優先しましょう。武器ダメージ、オメガ技、魔陣ダメージ、追加ダメージ効果に適用されます。
魔力の予約だけでは女狩人は発動しない
魔力を予約すると、使用可能な最大値が変わります。それだけでは、女狩人の条件となる魔力消費には数えられません。
予約によって魔力が0/0になっても、このカードは発動しません。
通常攻撃や特殊攻撃を中心とした構成でも、オメガ技で魔力を少し消費しましょう。その後は資源の状態を確認することが大切です。魔力が満タンに戻ると、女狩人の条件を満たさなくなります。
夜は技の切り替えを活かす
例えば、オメガ通常攻撃、オメガ魔陣、オメガ通常攻撃という順番で使います。技の種類を変えると夜が発動し、同じオメガ技を繰り返しても、交互に使う条件は満たせません。
効果の適用方法は態によっても異なります。暗影の松明のメリノエの態とモロスの態では、夜はオメガ通常攻撃の最初の一撃に適用され、その後の命中には適用されません。
この効果に枠を使う前に、普段の攻撃の流れを確認するとよいでしょう。Hades II のアルカナの相乗効果は、繰り返し行う動作と、どの一撃に実際にボーナスが乗るかによって決まります。
死神騙しと力を使い分ける
死と力は、異なる防御方針を支えます。死は復活を付与し、力は死神騙しがない間にダメージ軽減と与ダメージ増加を付与します。
強化済みの死による死神騙し3回と、力によるダメージ軽減40%、与ダメージ増加20%は、同程度に有力な選択肢です。まだ練習中でも力を試す価値があります。
| 比較項目 | 死 | 力 |
|---|---|---|
| 防御の仕組み | 死神騙しによって復活します。 | 条件を満たしている間、受けるダメージを軽減します。 |
| 必要な状態 | 復活するには、死神騙しの残り回数が必要です。 | 死神騙しがない状態である必要があります。 |
| ダメージ面の効果 | 紹介されている効果は復活の付与です。 | プレイヤーの強化済みの例では、与ダメージが20%増加します。 |
| 構成との相互作用 | 力の発動を妨げる効果を付与します。 | 他の死神騙しの付与元に注意が必要です。 |
力の魅力は、ダメージ軽減にあります。受けるダメージが減ることで、体力と回復でより多くの攻撃に耐えられ、与ダメージボーナスは戦闘を早く終わらせる助けになります。
ただし、力と死を同時に装備しても、すぐに両方の恩恵を受けられるわけではありません。死神騙しが使える間は、力の条件を満たしません。
力の発動を維持するために、以下の他の効果も避けてください。
- トゥーラ
- さらに幸運な歯
- 刻印されたピン
- アテナの「不屈の構え」
- カオスの「反抗」
カードと一緒に、使い魔と賜物も見直すとよいでしょう。構成の別の要素が発動条件を変える場合、Hades II のアルカナプリセットだけを切り離して評価することはできません。
高い恐怖値での探索では、死に戻し、アテナによる死神騙しの回復手段を利用する立て直し方もあります。どちらかの防御カードが常に優れているわけではありません。
回復が制限される場合は、放蕩息子も再検討する必要があります。このカードの回復効果は傷跡の誓約の影響を受けます。そのため、探索の条件によって価値が変わります。
再抽選と覚醒で Hades II のアルカナ構成を磨く
ダメージと生存の方針が固まったら、残る課題は報酬をどの程度調整したいかです。
功徳の選択肢を変えるために「覇者」を優先し、最終的にはエリア報酬を調整するために「女呪術師」も装備しましょう。周囲のカードの条件を満たすことで再抽選回数を増やせる「運命の三女神」も有力です。
| カード | 記載された強化段階の効果や条件 |
|---|---|
| 覇者 | この強化済みの例では、再抽選を3回付与し、功徳の選択肢を変更できます。 |
| 女呪術師 | この強化済みの例では、再抽選を3回付与し、エリア報酬を変更できます。 |
| 運命の三女神 | 再抽選が4回追加されます。覚醒には周囲のすべてのカードが必要です。 |
| 神性 | 功徳がエピックになる確率が15%増加します。覚醒には、このカードを含まない別の行か列をすべて揃える必要があります。 |
| 女王 | デュオ功徳が出る確率が10%増加します。同じ掌握力コストのカードを複数使うことに制限があります。 |
| 見えざる者 | 掌握力5で毎秒10の魔力が回復します。オメガ技の溜め動作中は回復が止まります。 |
覚醒にかかる実質的なコストを数える
コスト0のカードでも、掌握力の配分に影響することがあります。行を揃えるために、本来なら使わないカードを装備する必要がある場合、その補助カードが覚醒の実質的なコストになります。
神性のために行や列を揃える際は、「俊足の走者」を活用しましょう。疾走速度だけでなく、組み合わせ全体を考えると有力な選択肢です。
完成した配置と、そのために外す必要があるカードを比較するとよいでしょう。主な防御方針やダメージの仕組みを崩してしまうなら、レアリティを高める価値は下がります。
魔力の自動回復が必要か判断する
見えざる者は便利な回復手段ですが、オメガ技を溜めている間は回復が止まります。
魔力回復の功徳で同じ資源の需要を満たせるなら、掌握力5のコストは割に合いにくいでしょう。一方で、使えるカードや他の選択肢がまだ限られている時期には役立ちます。
コストと回復が止まる時間の両方を考慮するとよいでしょう。溜め動作が多いと自動回復が働く時間が限られるため、表示される回復速度が戦闘中ずっと続くわけではありません。
実験用のプリセットを分けておく
「工匠」と「審判」は、探索の展開を変える別の方法を提供します。プレイヤーの強化済みの例では、工匠は報酬を3回変換でき、審判は守護者を倒すたびに無効なカードをランダムで5枚有効にします。
これらは安定して勝つための標準構成ではなく、楽しく試せる選択肢です。ランダムな有効化では、どの効果を得られるかを調整しにくくなります。
プリセットを使い、慣れた基本構成を残したまま別の構成を試しましょう。有益な比較をするには、目指す戦い方を揃え、変更したカードが実際に役立っているかを観察してください。
Hades II のアルカナ構成では、すべての枠に理由があるべきです。維持できる条件、補える防御上の課題、調整しやすくなる報酬の選択などを説明できる構成を目指しましょう。
よくある質問
Hades II の初心者向けに実用的なアルカナ構成は?
魔女、放蕩息子、復讐の女神、忍耐、死がおすすめです。合計コストは掌握力10で、オメガ技の速度、回復、魔陣を利用したダメージ、体力と魔力の増加、死神騙しを得られます。
掌握力はどうやって増やしますか?
掌握力は10から始まり、魂魄を使った強化で増やせます。最大値は30で、最後の強化には追加の素材が必要です。掌握力の容量と個々のカードの強化は、別々のシステムです。
魔力を予約すると女狩人は発動しますか?
いいえ。予約だけでは、魔力が満タンでないという条件を満たしません。予約によって魔力が0/0になっても女狩人は発動しません。
死神騙しがある間も力は機能しますか?
いいえ。力は死神騙しがないときだけ発動します。力のダメージ軽減を頼りにする前に、カード、使い魔、賜物、功徳に、死神騙しを付与する効果がないか確認してください。
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